幾何学模様(円・三角・四角)図形に秘められた意味とは?

Mandala stone
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世の中にはたくさんの図形(かたち)が使われていますが主にまる・さんかく・しかくなどの幾何学的な図形がもとになっています。

まる・さんかく・しかくなどの図形を幾何学文様(ジオメトリーモチーフまたはジオメタリックパターン)といいます。

図形を見る際には、大きく2つの観点で捉えることができます。

・デザイン的な観点で捉え構成するかたちや色を楽しむ

・精神的な観点で捉え心の状態を表すかをかたちでみることができる

曼荼羅アートでも用いられている幾何学文様

幾何学文様は古代ギリシャで生まれ、文字では表現しにくい意味を示すのに図形が使われ世界中に伝わっていきました。

このように図形は象徴的な表現として用いられ、何かしらの意味や役割をもち、その意味や役割はその図形のもつ特徴に由来すると考えられています。

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円丸・球・楕円形

自然界にも円はたくさんあります。

例えば地球や月などの星もそうですが、木の年輪・木の実・水滴など。

水に一滴の水を落とした時の「しずく」「広がる波紋」は数式で表すことができるそうです。

始まりも終わりもないため、完全・永遠・完璧さの普遍的な象徴で、神・地球を循環する水・生のサイクルを示します。

「円」というかたちは、古代の人たちの宇宙観を表現しているといわれています。

決して途切れることのない連続性や永遠を象徴するかたちになりました。

災害・病気・煩悩といった負の要素を消除し、円満を表す図形です。

昔から人々から愛されてきた自然界にもたくさんある「円」の形状は言葉では表現しきれない安心感があります。

四角形

自然界で正方形、長方形を探すのは少しむずかしいかもしれませんが、人が作るものって四角形がとても多いようにかんじます。

例えば、建築物・本・家具・家電など。

四角形は、あらゆる形のなかで最も完全な形態を表すとされています。

四大元素の「火」「土」「風」「水」、春夏秋冬を表す四季、東西南北の四つの方位、この世界を構成しているものすべてが、「4」という数字で表現されています。

四角形は、このように構成する数の象徴として表すことができます。

またあらゆる物事を安定させ、すべてを包み込み、固めて形作ろうとするパワーがあります。

三角形

三角形は始まり・中間・終わりを表し、一説には古代の人たちが最も神聖視していた形ともいわれています。

古代の人たちが「3」という数字に、特別な思いがあり母性を当てはめていたことからもわかります。

母親は子どもを産み、育て、成長させます。

三角形はこのように「成長」や「拡大」をもたらす意味があります。

その他のモチーフ

花や葉っぱを図案化したものやとぐろを巻いたうずまきのようなかたちもあります。

イタリア人のレオナルド・フィボナッチが発見したフィボナッチ数列は「前の2つの数を加えると次の数になる 」という規則があります。

1 1 2 3 5 8 13 21 34 56・・・

オウム貝など蜷局(とぐろ)を巻いたもの、ひまわりの種もフィボナッチ数によって螺旋を描いています。

自然界のうずまき状のものといえば、地球の自転・つむじ風・渦といったものがありますが、自然の強い力「エネルギー」と「生」のリズムの象徴であり、パワーを与えてくれそうです。

曼荼羅ストーンと幾何学文様

図形を見る際には、大きく2つの観点で捉えることができるとはじめに触れましたが、図形にも意味があると考えると、不意に描いた自分の絵が心の状態を表していると考えると違った見え方もできるのでおもしろいですよね。

・デザイン的な観点で捉え構成するかたちや色を楽しむ

・精神的な観点で捉え心の状態を表すかをかたちでみることができる

曼荼羅ストーンでは、ベース(素材)・使う道具・絵を構成するドットに至るまで円の要素がほとんどです。

円の可能性は無限にあり、構成していく上で新たな発見ができるのも曼荼羅ストーンの魅力でもあります。