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レジン作品を硬化させるUV・LEDライトの選び方

ドットアート

UVレジンで使うライトって種類が多くて、どれを選んで良いか迷いますよね。

前回おすすめのUVレジン液をご紹介しました。

コスパ最高! UV・LED対応レジン液「まさるの涙」でストーンをコーティング
レジンは種類がたくさんありますが、そのなかで今回は「まさるの涙」という口コミでも評判のレジン液を試してみましたので、その特徴をまとめてみました。 ↓こちらが実際にレジンコーティングをした作品です。 ...

今回はレジン作品を硬化させるためのUV・LEDライトを購入するときのポイントを書いていこうとおもいます。

レジン用のライトを選ぶポイント

まずは、UVレジンで使うライトを選ぶときの大きなポイントは3つあります。

①蛍光灯ライトorLEDライト
②ライトの大きさ
③ライト価格

蛍光灯ライトとLEDライトの違い

UVレジンで使うライトには、蛍光灯とLEDの2種類あります。

蛍光灯とLEDの違いをざっくりまとめると

・本体の大きさ
・硬化時間
・消費電力

この3つです。

ライトの本体の大きさ比較

蛍光灯は消費電力も大きい上に本体も大きめです。

逆にLEDは消費電力も小さく本体も蛍光灯に比べても小さめです。

大きめの作品を作るときは蛍光灯のほうしっかりと固めることができるので良いですが、場所をとるのでスペースを確保する必要があります。

レジンの作り方を紹介している本や説明書などでは、36Wの蛍光灯を使用した時の硬化時間で解説しているものが多いように感じます。

蛍光灯での硬化時間を表示している本やメディアを参考にするときには、同じワット数の蛍光灯を使うと効率が良く、安心感もあります。

一方、LEDの場合は折りたたみ式だったり、本体自体も非常にコンパクトなものが多いので、あえて作業スペースを確保する必要がありません。

LEDの方が蛍光灯に比べて硬化時間も短縮できるというメリットもあります。

LEDライトは消費電力も少なく硬化時間も若干短いので、小さめのハンドメイド作品などをたくさん作る場合は蛍光灯よりLEDの方がおすすめです。

ひとつだけ注意しておきたいことは、LEDライトでは固まりにくいレジン液があるということです。

心配な方は、レジン液を購入する際に蛍光灯対応・LED対応と明記されているところを確認するといいとおもいます。

おすすめワット数

レジンをはじめたばかりでよくわからないという方は蛍光灯であれば36Wのもの、LEDは6Wから10Wくらいのものが使いやすいのでおすすめです。

価格

レジン用ライトは、価格もピンキリです。

最近はUVレジンを楽しむ方も増えてきており、かなりお値打ちなライトが多く出てきています。

電化製品の量販店や楽天・アマゾンなどの通販、どちらでもライトは購入することができますが、通販で探したほうがどちらかと言うとお値打ちに購入できます。

UVレジン用ライトのオススメはこの2つ

では、具体的にどういったUV・LEDライトを選ぶのがよいのでえしょう。

どのようなものを選んだらよいか迷ったときは、大手メーカーの清原やパジコから販売されているものを選ぶと安心です。

清原 UVクリスタルランプ 36W

こちらの「UVクリスタルランプ36W」は清原というメーカーから販売されている蛍光灯タイプのUVライト。

使いやすい36Wタイプです。

照射スペースも大きめです。

蛍光灯タイプをお考えの方はぜひ、検討してみてくださいね。

パジコ UV-LEDハンディライト

こちらの「UV-LEDハンディライト」はLEDタイプのライトです。

販売メーカーはUVレジンのグッズを多く扱うパジコというメーカーです。

コンパクトで取り回しが簡単なので、初心者さんでも使いやすいライトですね。

価格もお手頃ですし、初めてのライトとしてもおすすめ。

わたしもこちらのライトを使用しています。

折りたたみで持ち運び・収納にも困ることなくコンパクトで、尚且つお値打ちなのでとてもオススメです。

使いやすいライトを探そう

この記事では、UVレジンで使用するライトを選ぶときのポイントについてご紹介してきました。

一番大きなポイントは作品の大きさに見合った蛍光灯かLEDを選ぶという点だとおもいます。

小さなものを作るのか、大きな作品を作るのか、作品の大きさに適したものや使いやすそうな大きさのものを探してみるといいとおもいます。

最近はLEDライトの性能がぐっと上がってきていて、使い勝手が良くなってきています。

是非自分の作品にあった使いやすそうなライトを探してみてくださいね。