未経験者にとって、曼荼羅ストーンというものは多少取っつきにくいかもしれません。
「絵を描くことが得意な人しかできないんじゃない?」
なんて思っているかたもいる方もいるかもしれません。
曼荼羅ストーンは初めての人でも素晴らしい体験になることは間違いありません。
これからを始めようと考えている方は、
「曼荼羅ストーンの始め方を知りたいけど、いったいどうやってはじめたらいいんだろう。」
「やり方もいまいちわからない。」
「材料はどこで手に入るの?具体的な方法が知りたい」
といったはじめる前から漠然と不安があり、一歩踏み出すことに戸惑っていらっしゃる方向けに、はじめるにあたって知っておきたいことの要点をまとめてみました。
② 使う材料を知る
③ 曼荼羅ストーンで得られる効果
④ 具体的なやり方を知る
① 目標は作品を完成させてみること
「やってみよう」と思った時が吉日です。
道具がないというときは、身近な道具でも思っているよりも簡単にはじめることができます。
誰でも簡単!気軽にはじめられる曼荼羅ストーンも参考にしてください!
はじめから完璧なものをつくろうと思わないことが大切です。
② 使う道具を知る
完全に初心者の場合、「道具は何を使ったいいのだろう?どこで手に入るのだろう?」
と始めたけれどどうしたらいいのかわからない…。
という方も多いとおもいます。
専用ツールは当ショップでも販売しております。
自宅で試してみる
「何かを知りたい」と思ったときは参考書などの本を見るのが手っ取り早いですが、曼荼羅ストーンに関しては参考書なるものがほとんどありません。
とはいってもアートなので自分なりの自由な表現ができたらそれで良いとおもいます。
インスタグラムなどを見ていると思いのほか海外では曼荼羅ストーンを楽しんでいる人がものすごく多くてびっくりします。
(…そして、完成度の高さに驚かされたりもします。)
きっと海外の方も自宅で自分のペースで真面目になりすぎず、楽しんでやっています。
深呼吸をして1つ1つドットを集中して打つという作業は自宅が一番適した環境かもしれませんね。
③ 曼荼羅ストーンで得られる効果
曼荼羅ストーンは単に出来上がった作品が美しいということだけではありません。
「点を打つ」という工程は心地よいリズム感があり深いリラクゼーションを実感することができます。
ドットで描く曼荼羅模様に気づきや瞑想効果があり、本来の自分自身と繋がることができ、内側の素直な気持ちが明らかになり自分自身と向き合う大切な時間になるでしょう。
④ 具体的なやり方を知る
方法はとても簡単です。
基本的なグリッドは円と円の中心から放射線状に広がる直線です。
テンプレートなどがなければ、定規・コンパス・分度器などの道具で最初におおまかなグリッドを描きます。
基本的な手順は
2. グリッドを描く
3. 絵の具を使って中心から外側に広がるようにドットしていく
「この色とこの色は合うのかしら…。」
「色が多すぎて選べない…。」
と思っているかもしれませんが、
「この色の組み合わせってどうもしっくりこない」
と思っていても完成してみると、案外そうでもないことに気がつくはずです。
こちらの作品は良い例です。
少し専門的な話になってしまいますが、
手前の作品で使っている「紫」と「黄色」
左の作品で使っている「赤」と「緑」
奥の作品で使っている「青」と「オレンジ」
これらは反対色といって、本来なら対立しあう色同士ですが、メリハリが効いてちょっとおしゃれな感じにも見えませんか?
深く考えずに楽しむことと、作品を完成させてみましょう。