アクリル絵の具の代表格といえば、リキッテックス、ホルベイン、ターレンスなど人気がありますよね。
アクリル絵の具といえばいろんな素材に描くことができるということが大きな特徴だとおもいます。
ガラスや陶器に描くことができる絵の具と題してご紹介させていただ記事があります。
非常にアクセス率が高くご好評をいただいておりますので、それに付随するような新しい可能性を秘めたアクリル絵の具を今回はご紹介させて頂きたいと思います。
この記事の内容はこちらです。
・ライナーアクリル絵の具の使用例
・ライナーアクリル絵の具の仕様
輪郭線を描くことができるアクリル絵の具の特徴
立体形状を保ったまま線(ライン)を描くことができる
アクリル絵の具は先端がノズルタイプの形状をした、輪郭を描くのに適した塗料です。
チューブとディスペンサーの便利なパッケージと興味深い素材の組み合わせは、アクリル絵の具の特性を保持しながら、装飾の新しい可能性を見出すことができます。
どんな素材にも描けるアウトライナー絵の具
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ライナーアクリル絵の具は、ガラス、陶器、木材、金属、プラスチック、皮革、繊維などの表面への塗装を目的としています。
単独で、または他のアクリル絵の具と組み合わせて使用することがも可能。
細部の作業、レタリング、装飾された表面への効果の作成に役立つアクリル塗料です。
先の尖ったノズルディスペンサーを備えたチューブの形状で、パッケージを軽く押すことで、チューブから直接素材に簡単に塗布できます。
適用されるラインは、チューブを押す強さによって制御され塗装過程でのシミの出現を防ぎ、色の一貫性を保ちボリュームを保ちます。
ライナーアクリル絵の具の使用例
使用前に、表面を洗浄し脱脂する必要があります。
輪郭はチューブから直接表面に適用され、チューブはディスペンサーによって45度の角度で表面に軽く押し付けるようにして描いていきます。
このように文字を書く事も可能です。
単純にお絵描き感覚で楽しむこともできますね。
また、ステンドグラスの絵の具としても使用することができます。
輪郭を描いたあとに、異なる色の塗りつぶしの間に分離壁としての役割を果たします。
絵の具の粘度は一貫性があり厚い特徴をキープすることができます。
ライナーアクリル絵の具の仕様
内容量
チューブの内容量は20mlになります。
セットは調和のとれた4本入り、5本入りがあります。
特徴と注意点
・高浮き彫り
・明るく光沢のある色
・表面への良好な接着
・乾燥後、水で洗い流さないでください
・1時間以内の乾燥時間、完全な乾燥まで24時間程度
適した素材
ガラス、セラミック、木、石、金属、プラスチック、ボール紙、帆布
まとめ
趣味や創造性のために設計されているライナーアクリル絵の具、いかがでしたでしょうか。
調和のとれた色合いがセット販売されていますので、気になるかたは是非ショップをチェックしてみてくださいね。
アートの幅を広げ、美術、DIYなどの創造性、創作、クラフト、インスピレーションを豊かにしてくれるオススメ画材のご紹介でした。